幼児


(3~5才児クラス)
33名定員・担任4名

 

幼児組のページにようこそ。

 今年度から、3~5歳児クラスを2つのグループにして、異年齢保育を中心に生活を始めました。 グループ名は、「ほし」と「つき」。別々の公園に散歩に行く日もあり、合同で活動する日もあります。

 小さい子も大きい子もお互いを気に掛けながら、お世話をしたりされたり、自然に助け合う姿がみられます。

 学年別の取り組みも大切にしながら、子どもと一緒に新しい保育を創っていきます。

2026年度の4月幼児組の様子

~かば組(3歳児)の様子~
うさぎ組(2歳児)の頃からよく遊びに来ていたこともあり、スムーズに馴染んでいます。
幼児組の部屋にあるおもちゃや、きりん組ぞう組さんの遊ぶ姿にも興味津々!一緒になって幼児の遊具で遊んだり、歌ったり、ダンスをしたり、毎日とても楽しそうに過ごしています!
お手伝いも大好きです。ぞう組きりん組と一緒にテーブルを運んだり、椅子を並べたり、テーブルを拭いたりと「役に立ちたい!」「なんでも自分でやってみたい」気持ちを存分に発揮しています!
幼児組では、5~6人ずつ、毎日同じメンバー(通称食事グループ)で食事をとっていきます。身近なおにいさん、おねえさんに憧れて頼りにしたり甘えてみたり。かば組の子ども達一人ひとりが異年齢クラスの中で「自分の居場所」で安心して育っていってほしいです。

~きりん組(4歳児)の様子~
「今日は、進級お祝い会するよ」とほぼが言うと大きな声で「「いえーーーーい!!」」と喜びを爆発させるきりん組。かば組という自分達よりも年下の存在が出来たことも嬉しくて、気にかけてくれています。みんなで大縄をする時は「ヘビさんしてあげる!」と揺らしてくれたり、お昼寝明けに泣いている子を見ると、そっと近づいて「大丈夫?」と頭を撫でてあげたり。食事中かば組さんに「お野菜嫌いなの?」と聞いてあげる子もいれば、「おかわり入れてあげうよか?」とご飯をよそってあげる子もいます。進級して1週間足らずで小さな後輩の為に、頼りになる場面がたくさんありました!
生活の場面でも「きりん組さんになったから✨!」と今までほぼに「やってー」と甘えていた子が自分で頑張ろうとしたり、大きくなった喜びが原動力にもなっています!

~ぞう組(5歳児)様子~
いよいよ最年長児「ぞう組」となった9人の子ども達!嬉しい気持ち、ワクワクする気持ち、ちょっぴり不安な気持ち、、、いろんな気持ちが子ども達から感じられます。新しく入ってきたかば組の子たちを気にかけ散歩の手繋ぎに誘ったり、「席こっちだよー!」と食事の席まで優しい声掛けで連れて行ってくれたりと頼もしい姿があります!
夕方の室内遊びの時には、ぞう組が中心となって「秘密基地ごっこは8までね!」とホワイトボードに書いて話し合いを進めてくれています。去年度のぞう組さんの姿をしっかりと吸収して「今度は自分達の番だ!」と幼児組を引っ張っていこうと頑張っています。
配膳当番も毎日9人で頑張っています!ある日「やりたくない、、、配膳当番大嫌いだ!」と言う子がいると「一緒にやろうよ。ぼく一人じゃ大変だよ、、、」「手伝ってあげるよ?」「私もやりたくない時あるよ。でもそういう時はやりたくないけど頑張ってるよ!」と次々声をかけて励ましてくれる姿がありました。そうした友だちからの言葉を聞き、おやつの時間にはみんなと一緒にまた配膳当番を頑張る姿がありました!そんな子ども達のやりとりがとても素敵でこれからの1年もとても楽しみになるぞう組です。


アーカイブ

2025年度の3月幼児組の様子

 いよいよ今年度最後の月になりました。ぞう組さんにとっては保育園での生活が残り1ヶ月。
Aくんはお家で「あと何回寝たら、ぞう組さん小学校行っちゃう?」とお母さんに尋ねたそうです。
みんなで残りの日数を数えると、ぞう組さんたちは「えー、少ない!」と保育園生活が残りわずかだということを実感するリアクションでした。

 この1日1日を大切に、これまで大事にしてきた3クラス一緒の異年齢での生活の中で、友だちと保母とみんなで最後の日まで楽しく過ごしていけたらいいなと思っています!

この1年で幼児組31人全員が本当に大きく成長していきました!

 かば組さんが幼児組になってすぐの頃は、うさぎ組の頃に比べて集団も大きくなり、自分より年上のお兄さんお姉さんと過ごす毎日に少し緊張していたことを思い出します。それでも、元々大きな意欲を持ち合わせている子ども達!あっという間に幼児組の環境にも慣れて、ぞう組さんきりん組さんのしていることがどれも、もう本当にキラキラ輝いて見えて、どんなことでも「私も!僕もやりたい!」と「意欲満々のやりたがり!」な姿へ!その意欲が原動力となり、出来ることがどんどん増えて、「ぞう組さん、きりん組さんたちみたいに出来たよ✨!」と大きな自信をつけて成長していきました!

 きりん組さんは、幼児組の末っ子だった去年度から、今年度自分達より一つ下のかば組さんが進級してきたことでお兄さん、お姉さんな面を大きく発揮!困っている子や泣いている子がいると「大丈夫?」と気にかけて、ティッシュを持ってきては涙を拭いてあげたり、泣いている顔を笑わせようと必死で面白いことを言ってみたり!ラキューや工作、コマに縄跳びなど好きなことをとことん遊び込み、それをかば組さんから憧れのまなざしで見られると嬉しそうに、「こうやってやるんだよ」「作ってあげようか?」「じゃあこれあげるよ!」と言って得意げな表情をする姿もたくさんありました!ぞう組さんだけが出来ることには憧れいっぱい。「ぞう組になったら私もやる!」と憧れの気持ちを来年度へとたっぷりと溜め込んだ1年でした!その気持ちをぞう組になった時に思いっきり大爆発させる姿がとっても楽しみです!

 “ぞう組さんが本気でコマを回すから、きりん組さんが同じように夢中になる!そしてかば組さんに「やってみたい!」「出来るようになりたい!」という気持ちが芽生える。”

 “ぞう組さんが自分のアイディアで絵を描いて自作の絵本を作り始めたから、きりん組さんもかば組さんも同じように『手作り絵本』を作り始める。”そうやって、ぞう組さんがこの1年間「幼児組」の空気を作り、たくさんの遊びのブームを巻き起こしてくれて、みんなを引っ張っていってくれました。

 去年度から仲良しのきりん組さんとは毎日夢中になって一緒に遊び、時に対等にケンカをしたり、でもやっぱり大好きだからすぐに仲直りして一緒に遊んでいました。そしてなんでもまねっこするかば組さんを受け入れて、時に優しくフォローしてあげたりと、とても頼りになる存在でした。

 こんなふうに、年齢の違う3クラスの子どもたちが「異年齢の一つのクラス」として毎日交わって一緒に遊び、生活し、たくさんの経験を共有してきたからこそ出来た育ちが子どもたちの中にはたくさんありました!この経験がまた次へと繋がっていくんだろうなぁと思います。これからの子ども達の成長もとても楽しみです!

2025年度の2月幼児組の様子

 ニューブロックで犬を作って遊んでいた子どもたち。ブロックで毎日遊びたい気持ちから、「次に使う人の分がなくならないように、毎日片づけよう」と子どもたち自身でルールを決め、約束を守りながら遊んでいました。そのルールを守り、毎日のように繰り返し作る姿から、トイレットペーパーの芯で犬を作ることを提案すると、すぐに意欲的に取り組み始めました。完成した犬を見て、「すごい!私も作りたい!」と目を輝かせる子がたくさんいました。

 年下の子もお兄さんお姉さんような犬を作ろうと挑戦。「やって~」ではなく「どうやるのか聞いてみようね」と伝え、大人を頼るのではなく、自分で考えたり、友だちに手伝ってもらう時間を大切にしました。手伝ってもらいながら、一生懸命ひもを結んだり、穴に通したりして、1時間以上かけて形にしていきました。最後に何度もハサミで切り、やっとお気に入りの形にできた、雲のような形の耳と鼻をつけて完成!……と思いきや、持ち上げると顔の位置がずれて、首をかしげたような犬に。悔しさがあふれ、その日は大泣きでしたが、翌日気持ちを切り替えて再挑戦し、ついに完成!とても嬉しそうに見せてくれました。

 異年齢で過ごす中で、年上の子の姿に憧れたり、小さい子の発想に刺激を受けたりしながら、制作遊びはどんどん広がっています。友だちの姿から「やってみたい」が生まれ、試したり工夫したりしながら作り、時には失敗しながらも友だちに手伝ってもらったり作り方を教えてあげたりする子どもたち。制作にのめり込み、夢中になって遊ぶ姿の素晴らしさを、今月は特に強く感じられました。

2025年度の1月幼児組の様子

 あけましておめでとうございます!12月におたのしみ会がありました。「うた」チームは『にんげんっていいな』を歌いました。「ダンス」チームは『あわてんぼうのサンタクロース』を踊りました!振り付けは子ども達で考えました。保母がマジックを魅せると目を輝かせる子ども達、昨年はなかった「マジック」チームが出来ました!種明かしを徹底して明かさない姿には感心します!「楽器」チームは『赤鼻のトナカイ』を演奏しました。難しいメロディラインは大人がフォローする中、1人1人好きな楽器でよく練習して演奏を楽しんでいました。「紙人形劇」は『3びきのヤギのがらがらどん』のオリジナル劇です。最後やっつけられてしまうトロル役を誰もやりたくない、と決まらない話し合いで、「じゃあやっつけられないならいい?」「いいよ!」と子ども達で楽しいものにするために考え意見を出し合って決めることが出来ていました!当日はどの子も楽しんで出来ていたと思います!自分で選んだチームだからこそ楽しんで出来る。また、お友だちの姿を「音が綺麗だった!」「すごかった!」と感想を言いあえるくらい自分達の表現に自信をもち、楽しんでできたからこそですね!!

 子どもたちを見ていると、子どもの好きの力はすごいなあ!と関心させられることがたくさんあります。そして、「好き」という気持ちが大きな力になっていると感じます。

 

2025年度の12月幼児組の様子

 << 順番決めってじゃんけんだけが全てじゃない! >>
 幼児組では、おやつ後の帰りの会が終わると室内でそれぞれやりたい遊びをしてお迎えまでの時間を過ごしています。

 入口入って手前側は、ラキューやレゴ、おままごとなど、ゆったりと集中して遊ぶスペースとしています。

 そして、奥側は広く使えるので、大繩や、ウレタンブロック、ボール遊びなど、ダイナミックに体を動かして遊ぶスペースとして活用しています。
帰りの会後、それぞれが遊びたいものに向かう中、「大繩やりたい!」「え、おしり鬼もやりたい!」「俺は、ここでウレタンしようと思ってたんだけど!」とこの奥側のスペースを使って遊びたい子が殺到します。
そんな時は、保母の力も借りながら子どもたちを中心に「話し合い」が始まります。

 この日は、ウレタン、大繩、ボール遊び、おしり鬼をやりたい子がいました。

 保母が時間を割って一つの遊びが25分ずつできることを伝え、さてどれを最初にやるかとなった時

Iくん「おれ、おしり鬼やりたいんだけど、お迎え時間早いんだよね、、、」
Bくん「え、じゃあ最初におしり鬼やるでもいいよ!」
Sくん「ありがとう!」
Bくん「じゃあその次おれウレタンやってもいい?」みんな「いいよー」
Мちゃん「大繩4番目でもいいよ!わたしもおしり鬼やりたいし!」
保母「じゃあ、ボール遊びが3番目でいいかな?」とこんな風にやりとりをして遊ぶ順番を子ども同士で決めています。

 順番を決めるとき「じゃんけん」がよく使われますが、子どもたちの様子を見ていると、じゃんけんを使わなくとも、それぞれが自分の思いを伝え、そして友だちの思いを聞く中でお互いに折り合いをつけながら話し合って順番を決めることが出来ているのです。他にも運動会のリレーの順番決めや、乳児クラスへ遊びに行くメンバーを決める時などにもこんな風に「じゃんけん」を勧めるのではなく、あえて話し合う機会を作っています。また、かば組きりん組も大人がフォローに入り、時に代弁しながらこの話し合いに参加できるよう促しています。

 こうした「話し合い」の経験が、子ども一人ひとりの「社会性」の育ちに繋がっていると思っています。「じゃんけん」に比べたら時間がかかることももちろんありますが、子どもたちの中に豊かな体験を積み重ねることを保育の中で大切にしていけたらなと思っています!

2025年度の11月幼児組の様子

 << きのこ栽培 >>
  10月中旬からはキノコ栽培を始めました。今回挑戦してみたのは「しいたけ」「しめじ」「エリンギ」です。しいたけは栽培を始めてすぐに変化が現れ、一週間後にはたくさんのしいたけを採ることが出来ました。第一回目はゴマ油と醤油で炒めて食べました。子ども達の目の前で調理したので「いい匂いするから、きのこ苦手だけど食べてみる」という子も現れ「食べてみたらおいしかった」と自分で育てたしいたけなら食べられるようになったそうです。二回目はよりきのこの風味を感じられるようにと塩だけで炒めて食べました。どちらも余ることなく「もっと食べたかった~」と言ってくれています。エリンギとしめじは寒くならないと成長しないそうで、やっと赤ちゃんエリンギが顔を出してくれました。しめじとエリンギも苦手な子がいると思うので克服できるかな?

 

2025年度の10月幼児組の様子

 << 接戦だったリレーの裏側 >>
  9月に運動会がありました。その時にリレーをしたのですが、そのリレーの練習の時の話です。

 2回目のリレーの練習後、星グループ、月グループで勝つための作戦会議をしました。月グループではぞう組のRくんがアンカー、その前をIくんがやることがまず決まりました。練習では2人ともアンカーがやりたい!と走って決めようと話している姿もありました。そんな自信たっぷりな姿を見てグループの子たちも2人に任せられたのではないかと思います。さらに「3番がいい4番がいい5番がいい…」とバラバラに発言が飛び交うとぞう組が「何番がいい?」と聞いていってくれてすぐに決まりました。やっぱり3番やだ…という子がいた時も「ここ変わってくれる?」と仲介役になって、まるで保母みたいでした。星グループはアンカーをやりたい子が3人もいました!いろんな意見がある中で、「走るのが得意な人でサンドイッチ作戦するのは?」という作戦にTくん「それいいじゃん!」と。するときりん組のRくん「ぼくとYちゃん速いからさ、(自分達の)真ん中にぞう組さん入るのはどう?」と意見が出始めました。すると「俺もはやい!」とCくん、
「じゃあ速い人の後ろの2番にしたら?」とそこからどんどん意見が出てきて、アンカーを決める3人もそれぞれ被らず決まりました!

 そして運動会前日最後の練習で、作戦の並び順でやってみることにしました。星グループアンカーのHくんでしたが、この日は登園してすぐから不機嫌な様子でした。相手のアンカーがRくんだと分かりドキドキしているのかも…と思いながらも同じチームのTくんが代わりにアンカーも走ってくれました。勝者は月グループ。

 星グループはちょっと悔しそうにして、もう一回やりたい!と気持ちを立て直していました。Hくんと話をする中で、今日はTくんと走る順番を代えて走ることに決めましたが、「明日はアンカー走る!」とアンカーを頑張りたい気持ちがあることも伝わってきていました。2回戦目も月グループの勝ち、しかし差は縮まってきていました!悔しくて涙を流す子に「勝つだけがすごいんじゃないんだよ、一生懸命走るのがすごいんだよ」とぞう組が慰めていました。

 当日、Hくんは迷わずアンカーのたすきをかけてもらっていました。たすきをかけたアンカーの2人、いい顔をしていました!今までで1番の接戦!!どの子も練習より長い距離を一生懸命走ってバトンを渡していました。Rくん「やったー!!赤が勝った!」Hくん「今日が1番速かった!もう出せないかも」とどちらとも達成感でいっぱいでした!みんな本当によく頑張ったね!練習の時からかば組も「がんばれー」と応援してくれて、「きりん組になったらやりたい」と1年後に思いを馳せる子もいました。

 

2025年度の9月幼児組の様子

 まだまだ厳しい暑さは続いていますが、幼児組では1か月後に控えた運動会にむけての取り組みが始まっています!

 まずは、荒馬づくりからのスタート!初めて木の馬を作るきりん組さん。やすりがけから色の塗り方まで、ぞう組さんが優しく丁寧に教えてくれて全員の馬が無事に完成しました。

 きりん組さんが作っている様子が気になって覗きに来ていたのはかば組さん。やすりがけをする姿をじっと見ていたり、「わたしも早く色塗りたいー!」と自分たちの番が来るのを首を長くして待っていたり。「わたしも、木のお馬さん作ってみたいなぁ」と憧れのまなざしで見ていました。

 今年の各年齢の競技では、かば組は「ぽっくり」「平均台」「でんぐり返し」。きりん組は「木のぽっくり」「はしご」「鉄棒」。そして、ぞう組は「跳び箱」や「竹馬」「大繩」など複数の種類から自分で選んだものを披露します。

 ぞう組さんが竹馬に乗っているのを、じーっと見ていたきりん組さん。
「あっ!」と思いついたように木のぽっくりを持ってきて隣で一緒に練習をし始めました。すると今度は、かば組さんの子もぽっくりに乗ってみんなに続いて斜面登りに挑戦!

 競技の内容は、各年齢の身体の発達を踏まえたものから考えており、かば組は「ぽっくり」、きりん組はそれより難易度が上がった「木のぽっくり」、そしてぞう組は「竹馬」と子どもたちの発達の段階にも注目して見てもらえたらなと思います。
そして、子どもたちにとっては、この年齢ごとの”違い”が、「僕もぞう組さんになったら竹馬するんだ!」「去年のぞう組さんは、どれくらいの高さの竹馬に乗ってた?」と”憧れ”と”意欲”を育んでいることが子どもたちの姿からも感じます。自分より年上の子たちが、運動会に向けて日々頑張っている姿を近くで見て感じられるのも異年齢保育の良さだなぁと感じています。

 また運動会は、当日自信を持って披露することだけを目指すのではなく、当日を迎えるまでの気持ちの揺れや、友だちに支えられながら乗り越えられる経験などの過程をとても大事にしています。

 今、跳び箱に挑戦しているぞう組さんの男の子。一度勢いよく跳びすぎてしまいそれがトラウマとなってしまい、怖さが芽生えて跳び箱を跳び越えることが出来なくなってしまいました。それでもまた跳べるようになりたくて、跳び箱にお尻が何度も乗ってしまっても、繰り返し繰り返し跳び続けました。そんな友だちの葛藤を近くで見ていた子が、「頑張れー!」と応援したり、跳び方を見て「手をもっとここ(前)に置いて跳ぶといいよ!」とアドバイスをしたりする姿がありました。そんな中で怖さを飛び越え再び跳べるようになったのでした!

  こんな風に、「ただ跳べるようになること」だけを目指すのではなく、失敗を何度してもそれはかっこ悪いことではないこと、諦めないでやってみようとするその気持ちが凄いんだということ、そして、友だちの支えを感じながら乗り越えていくというところを大事にしてきたいと思っています。

 

 

2025年度の8月幼児組の様子

 プールが始まりました。幼児になると大きいプールに入れるので、ずっと楽しみにしていたかば組さんたち。ワクワクしているのが伝わってきます。今年度もカメさんグループ(ゆったり入りたい子)とイルカさんグループ(バチャバチャと泳ぎたい子)に分かれて入っていくことにしました。

 今年は、かば組でもイルカさんで入りたいと希望する子が多く、プールがいつも以上ににぎやかに感じます!カメさんグループはみんなで協力してプールの水をかき回して、流れるプールにして入るのがお気に入り。「流される~!!」「じゃあ手を繋ごう」と水に押されるのを楽しんでいます。カメさんグループの子も自分のタイミングでなら顔に水を付けられるようになった子も多く「潜るから見てて!!」と段々と自信をつけているのが伝わってきます。

 イルカさんグループは蹴伸びをしたり、バタ足をしたりと泳ぎ回っています。中には水の中で目を開けられる子もいて保母が逃げても水中で追いかけてきます。お水の中でタイヤの輪っかをくぐったりと泳ぐことを楽しんでいます。

 イルカグループでは保母たちもびしょ濡れにされるほど、みんなで泳いで、お水を掛け合って楽しんでいます。

 

2025年度の7月幼児組の様子

 製作が大好きな子どもたち。たくさん作りたい!という意欲を、友だちと作ることの楽しさや自分が作ったものを誰かに大切にされることで作ったものを大事にするような経験になってほしいとお店屋さんごっこを開催することにしました!お店は「アイス屋」「アクセサリー屋」「カフェ屋」に決まりました。開店までの一週間みんなでたくさん作って準備を進めてきた子ども達!準備しながら、他のグループの様子を見にいき「これ絶対買いに来るね~」と当日のお買い物を楽しみにする姿も。お客さんになっている子も店員さんしている子もとってもいい笑顔でした!かば組さんもお金を受け取ったり、ぞう組と一緒にお買い物をしたり、ごっこ遊びを楽しんでいました。

 休憩スペースも用意するとお友だちと買ったものを見せ合ったり食べたりして過ごしていました!

  

 

2025年度の6月幼児組の様子

 「好き嫌いが激しい」「野菜を食べない、、、」「ご飯を全然食べてくれない。」などなど、子どもの「食」に関する悩みって尽きませんよね。
だけどやっぱり、「美味しく!楽しく!食べて欲しい。」この願いは保護者のみなさんも私たち保育士も同じなのかなと思います。
子ども達が少しでも「食」に対して興味や関心を持ち、主体的に食べることを楽しめるために、保育園で行っていることをここで紹介したいと思います。
この日は、雪の下で育ったことで甘味が多い「雪下人参」をみんなで試食。
味付けをしていない、茹でただけの人参を食べて、「甘い!!」「いつも食べている人参と違う!」とその味に驚いていました。普段人参嫌いな子ども達も「美味しい!」とパクパク食べていました!

 

朝には調理さんから「幼児さんお手伝いしてくれる?」とその日の給食に出るきぬさやの筋取りや、そら豆やグリンピースをさやから取り出すお手伝いを子どもたちがしています。そんなお手伝いを通して、「(そら豆のさやの中って)ふわふわしてるんだ!」「あ!そらまめくんのベッド(絵本)とおんなじだ~」と発見したり、給食の煮物の上にのったきぬさやを指さして「あ!これ僕がお手伝いしたやつだ!」と嬉しそうに、食べてみようとする姿もありました。お手伝いを終えて、「出来たよー」と調理室へ持っていき調理さんから「ありがとう。助かったよー!」とお礼を言われるとなんとも嬉しそうな子ども達。「クッキング」もそうですが、「お手伝い」を通して調理に携わることは、食べる意欲も!そして、 誰かの役に立ったという喜びも感じられますよね。

 

そして、なんといっても食事で最も大切なこと。それは、「大好きな人と一緒に食べること」だと思います。保育園でも、毎日食事グループの友だちや保母と、昨日の話の続きをしながら盛り上がったり、「この食材の名前はなんだ?」とみんなでクイズに答えたり、「これ美味しいね」と共感したりしながら一緒に食事をしています。また、「この野菜って何?」とおかずに入っている分からない食材は子ども達が直接、調理さんに聞きに行って教えてもらう姿もあります。
そんな風に家庭と保育園とで一緒に、子どもの「食」を育んでいきたいですね!!!

 

2025年度の5月幼児組の様子

 幼児のお部屋にも少しずつ慣れてきたかば組さん。遊びたいものをすぐに見つけて遊び込んでいます。

 きりん組さんはかば組さんが来たことでものすごく張り切っています。自分より小さい子のお世話をすることがとても嬉しそうです。ぞう組さんはごはんや汁を自分でよそってみたり、ぞう組だけで集まって話し合いをしたりと新しい事にもチャレンジしながら、進級したことをひしひしと実感しています。

 幼児のお部屋では中根公園で捕まえてきたオタマジャクシを飼っています。図鑑で何を食べるのか調べました。「隠れる場所が必要だって」と大きな石を入れたり、散歩先で見つけて大切にしていたBB弾も「オタマジャクシさんが遊ぶかもしれない」と水槽に入れてあげたりと子どもたちなりに考えて生き物を大切にしてくれているのが伝わってきます。

 虫だけでなく、お花にも興味が出てきて桜の実を拾ったり、花を摘んでブーケを作ったりと自然と触れ合いながら過ごしてきています。

 

 

2025年度の4月幼児組の様子

かば組

 昨年度からたくさん異年齢交流をしてきたこともあり、新年度始まってからも大きく不安を出す子も少ないように感じます!幼児のお部屋ではワンピースを着ておままごとをしたり、塗り絵やおえかきを楽しんだり、朝の会や帰りの会の集まりにも参加しています!一緒に集まりが出来て嬉しいと言葉にする子もいて、幼児の生活を楽しんでいるんだなと安心しました。まずはお友だちやお部屋に慣れていき、どんなかば組になっていくのか楽しみです。
(写真:水筒を持ってこられるようになったことが嬉しくてずっと持っていちゃうかば組さん♪)

きりん組

 かば組の子と手をつないでお散歩に誘ったり食事テーブルの場所まで連れて行ってくれたり下の子を気に掛ける姿などとても張り切っているきりん組です!そして、お当番活動(雑巾当番)が始まりました。進級する前の旧ぞう組さんが「ご飯がこぼれてる汚いところに寝るけどそれでもいいの?」とお当番をやる意味を教えてくれたり、雑巾のかけ方を教えてくれました。「それならやる!」とお当番の意味を理解して取り組める姿は、かば組での1年間の間、上の子たちの姿を見てきた憧れと進級の嬉しさを感じている証拠ですね!

ぞう組

 いよいよぞう組!!新ぞう組会議では「素敵なぞう組さんになりたい!」「かっこいいぞう組になりたい!」と自分たちの理想とするぞう組像を口にていました。食事テーブルにぞう組が1人しかいないグループもあり「今日も配膳当番か~」と言いながらも「やってやるぞ!」の熱い気持ちを感じています。進級してもぞう組全員が毎日張り切って頑張る姿があります。今は張り切っているぞう組さん達、きっと、どこかでやりたくないが出てきた時は、ぞう組のみんなに気持ちを聞いてもらい、「こうしたらどう?」「手伝うよ!」と子ども達で考え合えるようにしていきたいと思っています。

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